プロットレポート
2026.01.13
「クラファン解剖」vol.2―初動で勢いが作れなかった理由―

クラウドファンディングでは、開始直後の2週間が、結果の大半を左右します。
この期間に目標金額の50%以上に到達すると、
「成功しそう」「人気がある」という空気が生まれ、
支援が支援を呼びます。
では、なぜ初動が作れなかったのか?プロットで実際にあったケースです。
プレスリリースによって、
数千万円相当のメディア露出がありました。
それでも、初動の勢いは生まれませんでした。
理由はシンプルです。
「露出したことで、安心してしまった」
これが最大の要因でした。
露出は“きっかけ”でしかない
メディアに取り上げられたこと自体は、大きなチャンスです。
本来であれば、
- 掲載記事をSNSで繰り返し発信する
- 関係者・支援者に共有を依頼する
- プロジェクトの想いを改めて語る
こうした動きが必要でした。
しかし実際には、
「もう広まっただろう」という空気が生まれ、
発信の手が止まってしまいました。
初動が弱いと、最後は苦しくなる
初動で勢いがつかないプロジェクトほど、終盤に連続した告知を行う傾向があります。
結果として、
- 新鮮味がなくなる
- 共感が追いつかない
- 応援の輪が広がらない
という悪循環に陥ります。
プロットで目指す初動とは
プロットでは、初動で最低でも50%、できれば早期達成を目指します。
その上で、
- 次のゴールを示す
- レポートを重ねる
応援の理由を更新し続ける