プロットレポート
2026.10.16
マーケティングレポート vol.4―広告をやめて売上アップ?

「広告を出せば、売れる。」
そう思っている方が、本当に多いなと感じます。
前回のレポートでも書きましたが、広告を出したからといって、必ず売れるわけではありません。
その前に、マーケティングをきちんと考える必要があります。
ターゲット、市場、差別化要素、エンドベネフィット、クリエイティブ、媒体の特性……。
さまざまな要素を検証し、改善していくことが大切です。
一方で、十分な検証をしないまま広告を出し、「広告では売れない」と考えてしまう人も、少なからずいるようです。
広告が悪いのではなく、やり方が合っていなかったのかもしれません。
今の時代、商品やサービスを知ってもらう方法は、たくさんあります。
口コミを広げる。
体験イベントを開催する。
セミナーに参加し、直接営業する。
こうした方法も、お客様との接点をつくり、商品やサービスの魅力を伝えるための手段です。
広告という言葉の定義を細かく議論しても、あまり意味はありません。
大切なのは、広告を出すか、出さないかではなく、どうすれば商品やサービスが必要な人に届き、選んでもらえるのかを考えることです。
マーケティング予算をあまりかけず、地道に売上を積み上げる方法もあります。
一方で、十分な予算を投じ、短期間で多くのお客様に届けることを目指す方法もあります。
どちらが正解というわけではありません。
商品やサービスの特性、市場環境、ターゲットによって、適した方法は変わります。
「広告を出したけれど、売れなかった」
「広告をやめたら、売上が上がった」
こうした短期的な結果だけで判断するのではなく、
なぜその結果になったのかを考えること
が大切です。
広告を続けるべきなのか。
別の方法を試すべきなのか。
そもそも、商品やサービスの伝え方を見直すべきなのか。
それらを考え、実行し、検証しながら、より良い方法を見つけていく。
それが、マーケティングなのだと思います。
広告を出すことが目的ではありません。
売上につながる仕組みをつくる
ことが目的なのです。